なぜ、鑑定評価を依頼する必要がある? ~鑑定評価の必要性~
2013.01.17
不動産の価格や賃料は宅建業者に査定を依頼すれば、ほとんどの業者で無料で査定してくれます。しかし、試しに2,3社に査定してもらった価格を比較すれば分かると思いますが、査定金額には開きがあります。それは……
不動産鑑定士は、不動産鑑定、不動産コンサルティングを通じて不動産に関する諸問題を解決するお手伝いをしています。まずは不動産相談としてお問い合わせ下さい。
不動産鑑定士は、経済合理性に基づいた客観的データと中性中立の立場から鑑定評価書等を作成致します。
不動産の専門家としての視点から、対象となる不動産の有効利用の提案、諸問題の解決の糸口等、様々な付加価値が鑑定評価書等には盛り込まれています。
不動産鑑定士は、経済合理性に基づいた客観的データと中性中立の立場から不動産を考察し、鑑定評価額を決定しています。とりわけ、税務申告・相続税申告等不動産の価格を公的に証明する必要がある場合や、裁判等の係争、借地借家関係の問題解決、親族間・同族間・個人と法人間の売買や等価分割、投資不動産における意思決定等の際には大きな効果を発揮します。
たなか不動産鑑定士事務所は群馬県の不動産鑑定士事務所として、伊勢崎市をはじめ、前橋市・高崎市・太田市等、県内及び群馬県近郊の各所において、豊富な不動産鑑定評価実績があります。
どうして、不動産の鑑定評価書が必要なのでしょうか?
売買や相続に当たっても、通常であれば、不動産の鑑定評価は不要です。
鑑定評価は「不動産の時価を求めるもの」です。鑑定評価が必要な場面は、「不動産の時価が別の評価等とかけ離れている場合」や、「利害関係が対立していて時価が人によって異なる見方が生じる場合」などです。
鑑定評価書は不動産に関しての自分の正当性を主張する手段であり、問題を解決する1つの鍵となり得ます。
あなたの解決したい悩みは何ですか?
相談を通じて、どのような状態になりたいですか?また、何を実現したいですか?
解決できるよう、一緒に整理していきましょう。
選ばれる理由
不動産の評価額は、土地の価格と同じように、色々な場面により異なるものです。また、置かれている立場により、評価額の違いが有利になったり不利になったりします。
大まかに分けて以下の種類があります。
時価については当事者の相対で決定するため、なかなかまとまらない時もあると思います。不動産は他の財産に比べて高額であり、同じものが1つとしてありません。そのため、適正な時価を求めたいのであれば、不動産鑑定による評価額は有効な手段となります。
土地の価格は別の項目にまとめてありますので、こちらも参照して下さい。